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日記書くのが遅くなっちゃいました。
MM3ボックス獲って、爆アド稼ぐと息巻いて地元の友達3人で参戦。
参加者26人のスイス5回戦。使用デッキは、いつもの赤黒ホロウワン。
《虚空の力線/Leyline of the Void》買った俺に死角はないのだ!(死亡フラグ)
<デッキリスト>
土地(18)
3:《山/Mountain》
1:《沼/Swamp》
2:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《乾燥大地/Arid Mesa》
3:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
クリーチャー(24)
4:《炎刃の達人/Flameblade Adept》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
4:《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》
4:《虚ろな者/Hollow One》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
呪文(18)
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《信仰なき物あさり/Faithless Looting》
4:《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
4:《ゴブリンの知識/Goblin Lore》
サイドボード(15)
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1:《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
1:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
R1 先○×○ イゼットフェニックス
出ました環境の支配者。対戦経験があまり無く、不利なマッチではあるものの回り次第で全然勝ち得るマッチ。《外科的摘出/Surgical Extraction》はやめろください。《氷の中の存在/Thing in the Ice》が早いターンに裏返るのもキツイ。サイド後は《虚空の力線/Leyline of the Void》を引きたいところ。
1G:初動鈍かったものの《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》《炎跡のフェニックス》+《恐血鬼/Bloodghast》のハッピーセットが揃い勝ち。
2G:《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》に無茶苦茶にやられる。盤面更地にされ続けて負け。《虚空の力線/Leyline of the Void》引き込めず。
3G:ここまで1度も引かなかった《虚ろな者/Hollow One》を2枚引き当て2t目両方着地。4キル。悪いな。
R2 後×○○ BGロック
こちらも現環境では馴染みの顔。対戦経験は豊富で、自分でも使っていたデッキなので動きやサイドボーディングはだいたい把握している。相性的にも有利なデッキなはずなので、しっかり勝ち切りたいところ。
1G:自分ダブマリ。ノーランドキープ。超絶上振れハンドだったものの、4ターン土地引かず負け。どうせ引けるは引けない。今日の教訓①。
2G:ハッピーセットが揃って殴り勝ち。
3G:今度は相手がダブマリ。1t目《炎刃の達人/Flameblade Adept》2tフェッチセットからの《燃え立つ調査/Burning Inquiry》の畜生ムーヴ。相手の土地を捨てさせてそのままGG。悪いな。
R3 先○×○ アブザンカウンターカンパニー
最近見なくなったけど、デッキパワーは相当高いデッキ。よく見る白緑型ではなく、3色目に黒をタッチしているタイプ。何が入っているのか知識力と予測力が試される。相性的には、不利寄りのマッチではあると思うが微妙な相性差はブン回りで蹴散らしていくデッキなので頑張っていこー。
G1:1t《炎刃の達人/Flameblade Adept》2t《信仰なき物あさり/Faithless Looting》から《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》を捨てつつ、ハンドに《通りの悪霊/Street Wraith》を引き込み6点クロック。次のターンには、もう1体フェニックスが加わり、そのまま殴り切る。4キル。悪いな。
G2:除去ハンド故にこちらの初動が鈍く、ある程度クリーチャーを除去した後に、《信仰なき物あさり/Faithless Looting》で引きすぎていた《致命的なひと押し/Fatal Push》を捨てる。返しで《漁る軟泥/Scavenging Ooze》をキャストされ、そのまま好き放題されて負け。今日の教訓②。
G3:相手ダブマリ。1t《炎刃の達人/Flameblade Adept》2t《燃え立つ調査/Burning Inquiry》のクソムーヴ。相手は、《療治の侍臣/Vizier of Remedies》《献身のドルイド/Devoted Druid》《地盤の際/Tectonic Edge》を捨てさせられ、こちらは追加のクロックが増えて勝ち。
これで3‐0。オポ的にも周りのマッチ的にも2戦IDしてもSEに残れることが確定。人生初体験である。
R4 ID 緑トロン
R5 ID マーフォーク
スイスラウンド11ポイント。オポ差で1位抜けだったらしい。
SE1 先○×× 青黒ライブラリーアウト
初めての対戦だが、一緒に来ていた有志の助言もあり、情報アドで一歩リード。しかもSEは全て先手というアドバンテージ。これを活かさない手はない。
墓地に落ちることで、友情コンボも狙えるなど悪くないマッチアップに思えたが…
G1:1t《炎刃の達人/Flameblade Adept》2t《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
3t前のターンに帰って来ていた《恐血鬼/Bloodghast》と《信仰なき物あさり/Faithless Looting》で打点の上がった達人もアタックし、《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》も戦線に加え、相手ライフ9。相手のエンドに《稲妻/Lightning Bolt》を打ち、ライフ6。返しのターンで殴り切って勝ち。
G2:悠々とメインを取り、意気揚々と行きたいところだったが、調子付くこの男に落とし穴が待っていた。相手1t《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm》キャスト。自分1t《思考囲い/Thoughtseize》キャスト。相手のハンドが、
・《汚染された三角州/Polluted Delta》
・《不可視の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
・《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
・《集団的蛮行/Collective Brutality》
・《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm》
という状況だった。こちらのハンドには《致命的なひと押し/Fatal Push》が1枚しかなく、追加の5点クロックは即座に負けると考え、この時は2枚目の《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm》を抜くことにした。だが、今にして思えば《不可視の一瞥/Glimpse the Unthinkable》を抜くことが正解だったのではないかと思う。なぜなら、追加でクロックを置かれたにしても、ライブラリーを掘り下げるスペルを引かなければ、2点で済む可能性も大いにあった訳だし、確定で5点クロックを許すような状況の方が遥かにマズいだろう。
そして、落とし穴は次の自分のターンにやってきた。《通りの悪霊/Street Wraith》をサイクリングし、《信仰なき物あさり/Faithless Looting》で引いてきた《恐血鬼/Bloodghast》を墓地に落としてフェッチを起動しようとしたときに、相手が《外科的摘出/Surgical Extraction》を《恐血鬼/Bloodghast》を対象にキャスト。この時、相手がスペルのキャスト時に慌てて対象の指定をしたため、コストをライフで支払ったのかマナで支払ったかの宣言が曖昧になってしまい、そのまま解決まで行ってしまった。解決後には、自分もそのあとの展開のことを考えてしまっていてそのことをすっかり忘れてしまっていた。そのあと《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》をキャスト。次のターンには、3体の《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》と共に10点のクロックを形成していた。さらに次のターン、相手ライフ9。アタックが通れば勝ちの状況で相手は《残響する真実》を《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》に打ってきた。この時も、対象を選んでいるのか怪しいプレイングをしてきたが、対象に取られた《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》にこちらは《稲妻/Lightning Bolt》を打ち、対象不適正にし8点クロックを刻んだ(相手ライフ1)。返しのターンでライブラリーアウトして負けてしまい、次のゲームのことを考えていた時に、ライフ推移が間違っていることをゲームを見ていた同志が指摘してくれたもの、ゲームを畳んでしまっていたこともあり、ジャッジに調査を依頼しなかった。しかしこの時に、結果がどうあれジャッジに判断していただいていれば気持ちもリセットされただろうし、そのあと自分も相手も気を付けてプレイするようになっていただろう。自分の取った選択は"最悪"だったと言えるだろう。
結局その"最悪な選択"をした後悔がプレイに更なる動揺を生み、3Gにはまともなプレイが出来ていなかったように思う。探査生物が複数ハンドにある状態でキープし、1t目に何もキャストすることなくフェッチを置いてそのままエンド。相手のエンドに起動し、探査生物をキャストすることに囚われていた自分は《血の墓所/Blood Crypt》を持って来てしまう。サーチ後に《書庫の罠/Archive Trap》を打たれ(ゲーム後に1tのドローで引いてきたことが判明)、《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》が落ちてしまい、緑マナが出ない状態に。その後、ライブラリー破壊呪文を打たれるうちに《古えの遺恨/Ancient Grudge》が墓地に落ち、それを対象に《外科的摘出/Surgical Extraction》を打たれてしまう。自分はてっきりライブラリーに《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》が残っていると思い込んでおり、自分の場には《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》があり、フェッチから探してこれを破壊して追放を回避しようとしたが時すでに遅し。そのまま追放されてしまい、結果的にこのマッチは相手の《罠の橋/Ensnaring Bridge》にロックされてライブラリーアウトで負けとなりました。
サイド後に緑マナを要求するスペルを入れていた場合は即座に持って来なければ行けない。先週は練習する時間が取れなかったが、こういうイージーなミスはしないようにしていきたい。マッチ全体が教訓になった。ライフ推移に間違いがなければ勝っていたために本当に悔やまれる負けとなった。
今回は、ライフ推移の確認やプレイングはもちろん、相手とのコミュニケーションの取り方や集中力の持続のさせ方、マッチ間の時間の使い方など大会に必要とされる色々な能力のなさを確認することが出来た。デッキ自体は相変わらず、強いことも改めて確認出来たので、今回のことを多いに反省し、4/21(日)のミシック予選につなげて行きたい。
今回の大会の結果をもって、サイドカードの入れ替えを検討しているのだがそれはまた後日。4/14(日)のミシック予選に行くまでには、書き起こしたいと思う。
"遺恨"が残るとはこういうことか…
わかちゃん
MM3ボックス獲って、爆アド稼ぐと息巻いて地元の友達3人で参戦。
参加者26人のスイス5回戦。使用デッキは、いつもの赤黒ホロウワン。
《虚空の力線/Leyline of the Void》買った俺に死角はないのだ!(死亡フラグ)
<デッキリスト>
土地(18)
3:《山/Mountain》
1:《沼/Swamp》
2:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《乾燥大地/Arid Mesa》
3:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
クリーチャー(24)
4:《炎刃の達人/Flameblade Adept》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
4:《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》
4:《虚ろな者/Hollow One》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
呪文(18)
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《信仰なき物あさり/Faithless Looting》
4:《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
4:《ゴブリンの知識/Goblin Lore》
サイドボード(15)
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1:《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
1:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
R1 先○×○ イゼットフェニックス
出ました環境の支配者。対戦経験があまり無く、不利なマッチではあるものの回り次第で全然勝ち得るマッチ。《外科的摘出/Surgical Extraction》はやめろください。《氷の中の存在/Thing in the Ice》が早いターンに裏返るのもキツイ。サイド後は《虚空の力線/Leyline of the Void》を引きたいところ。
1G:初動鈍かったものの《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》《炎跡のフェニックス》+《恐血鬼/Bloodghast》のハッピーセットが揃い勝ち。
2G:《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》に無茶苦茶にやられる。盤面更地にされ続けて負け。《虚空の力線/Leyline of the Void》引き込めず。
3G:ここまで1度も引かなかった《虚ろな者/Hollow One》を2枚引き当て2t目両方着地。4キル。悪いな。
R2 後×○○ BGロック
こちらも現環境では馴染みの顔。対戦経験は豊富で、自分でも使っていたデッキなので動きやサイドボーディングはだいたい把握している。相性的にも有利なデッキなはずなので、しっかり勝ち切りたいところ。
1G:自分ダブマリ。ノーランドキープ。超絶上振れハンドだったものの、4ターン土地引かず負け。どうせ引けるは引けない。今日の教訓①。
2G:ハッピーセットが揃って殴り勝ち。
3G:今度は相手がダブマリ。1t目《炎刃の達人/Flameblade Adept》2tフェッチセットからの《燃え立つ調査/Burning Inquiry》の畜生ムーヴ。相手の土地を捨てさせてそのままGG。悪いな。
R3 先○×○ アブザンカウンターカンパニー
最近見なくなったけど、デッキパワーは相当高いデッキ。よく見る白緑型ではなく、3色目に黒をタッチしているタイプ。何が入っているのか知識力と予測力が試される。相性的には、不利寄りのマッチではあると思うが微妙な相性差はブン回りで蹴散らしていくデッキなので頑張っていこー。
G1:1t《炎刃の達人/Flameblade Adept》2t《信仰なき物あさり/Faithless Looting》から《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》を捨てつつ、ハンドに《通りの悪霊/Street Wraith》を引き込み6点クロック。次のターンには、もう1体フェニックスが加わり、そのまま殴り切る。4キル。悪いな。
G2:除去ハンド故にこちらの初動が鈍く、ある程度クリーチャーを除去した後に、《信仰なき物あさり/Faithless Looting》で引きすぎていた《致命的なひと押し/Fatal Push》を捨てる。返しで《漁る軟泥/Scavenging Ooze》をキャストされ、そのまま好き放題されて負け。今日の教訓②。
G3:相手ダブマリ。1t《炎刃の達人/Flameblade Adept》2t《燃え立つ調査/Burning Inquiry》のクソムーヴ。相手は、《療治の侍臣/Vizier of Remedies》《献身のドルイド/Devoted Druid》《地盤の際/Tectonic Edge》を捨てさせられ、こちらは追加のクロックが増えて勝ち。
これで3‐0。オポ的にも周りのマッチ的にも2戦IDしてもSEに残れることが確定。人生初体験である。
R4 ID 緑トロン
R5 ID マーフォーク
スイスラウンド11ポイント。オポ差で1位抜けだったらしい。
SE1 先○×× 青黒ライブラリーアウト
初めての対戦だが、一緒に来ていた有志の助言もあり、情報アドで一歩リード。しかもSEは全て先手というアドバンテージ。これを活かさない手はない。
墓地に落ちることで、友情コンボも狙えるなど悪くないマッチアップに思えたが…
G1:1t《炎刃の達人/Flameblade Adept》2t《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
3t前のターンに帰って来ていた《恐血鬼/Bloodghast》と《信仰なき物あさり/Faithless Looting》で打点の上がった達人もアタックし、《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》も戦線に加え、相手ライフ9。相手のエンドに《稲妻/Lightning Bolt》を打ち、ライフ6。返しのターンで殴り切って勝ち。
G2:悠々とメインを取り、意気揚々と行きたいところだったが、調子付くこの男に落とし穴が待っていた。相手1t《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm》キャスト。自分1t《思考囲い/Thoughtseize》キャスト。相手のハンドが、
・《汚染された三角州/Polluted Delta》
・《不可視の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
・《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
・《集団的蛮行/Collective Brutality》
・《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm》
という状況だった。こちらのハンドには《致命的なひと押し/Fatal Push》が1枚しかなく、追加の5点クロックは即座に負けると考え、この時は2枚目の《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm》を抜くことにした。だが、今にして思えば《不可視の一瞥/Glimpse the Unthinkable》を抜くことが正解だったのではないかと思う。なぜなら、追加でクロックを置かれたにしても、ライブラリーを掘り下げるスペルを引かなければ、2点で済む可能性も大いにあった訳だし、確定で5点クロックを許すような状況の方が遥かにマズいだろう。
そして、落とし穴は次の自分のターンにやってきた。《通りの悪霊/Street Wraith》をサイクリングし、《信仰なき物あさり/Faithless Looting》で引いてきた《恐血鬼/Bloodghast》を墓地に落としてフェッチを起動しようとしたときに、相手が《外科的摘出/Surgical Extraction》を《恐血鬼/Bloodghast》を対象にキャスト。この時、相手がスペルのキャスト時に慌てて対象の指定をしたため、コストをライフで支払ったのかマナで支払ったかの宣言が曖昧になってしまい、そのまま解決まで行ってしまった。解決後には、自分もそのあとの展開のことを考えてしまっていてそのことをすっかり忘れてしまっていた。そのあと《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》をキャスト。次のターンには、3体の《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》と共に10点のクロックを形成していた。さらに次のターン、相手ライフ9。アタックが通れば勝ちの状況で相手は《残響する真実》を《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》に打ってきた。この時も、対象を選んでいるのか怪しいプレイングをしてきたが、対象に取られた《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》にこちらは《稲妻/Lightning Bolt》を打ち、対象不適正にし8点クロックを刻んだ(相手ライフ1)。返しのターンでライブラリーアウトして負けてしまい、次のゲームのことを考えていた時に、ライフ推移が間違っていることをゲームを見ていた同志が指摘してくれたもの、ゲームを畳んでしまっていたこともあり、ジャッジに調査を依頼しなかった。しかしこの時に、結果がどうあれジャッジに判断していただいていれば気持ちもリセットされただろうし、そのあと自分も相手も気を付けてプレイするようになっていただろう。自分の取った選択は"最悪"だったと言えるだろう。
結局その"最悪な選択"をした後悔がプレイに更なる動揺を生み、3Gにはまともなプレイが出来ていなかったように思う。探査生物が複数ハンドにある状態でキープし、1t目に何もキャストすることなくフェッチを置いてそのままエンド。相手のエンドに起動し、探査生物をキャストすることに囚われていた自分は《血の墓所/Blood Crypt》を持って来てしまう。サーチ後に《書庫の罠/Archive Trap》を打たれ(ゲーム後に1tのドローで引いてきたことが判明)、《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》が落ちてしまい、緑マナが出ない状態に。その後、ライブラリー破壊呪文を打たれるうちに《古えの遺恨/Ancient Grudge》が墓地に落ち、それを対象に《外科的摘出/Surgical Extraction》を打たれてしまう。自分はてっきりライブラリーに《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》が残っていると思い込んでおり、自分の場には《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》があり、フェッチから探してこれを破壊して追放を回避しようとしたが時すでに遅し。そのまま追放されてしまい、結果的にこのマッチは相手の《罠の橋/Ensnaring Bridge》にロックされてライブラリーアウトで負けとなりました。
サイド後に緑マナを要求するスペルを入れていた場合は即座に持って来なければ行けない。先週は練習する時間が取れなかったが、こういうイージーなミスはしないようにしていきたい。マッチ全体が教訓になった。ライフ推移に間違いがなければ勝っていたために本当に悔やまれる負けとなった。
今回は、ライフ推移の確認やプレイングはもちろん、相手とのコミュニケーションの取り方や集中力の持続のさせ方、マッチ間の時間の使い方など大会に必要とされる色々な能力のなさを確認することが出来た。デッキ自体は相変わらず、強いことも改めて確認出来たので、今回のことを多いに反省し、4/21(日)のミシック予選につなげて行きたい。
今回の大会の結果をもって、サイドカードの入れ替えを検討しているのだがそれはまた後日。4/14(日)のミシック予選に行くまでには、書き起こしたいと思う。
"遺恨"が残るとはこういうことか…
わかちゃん
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コメント
やはりライフは変動する度に毎回双方で確認するのが安定ですね………。
今回の緑マナ確保みたいにマッチアップ確定の時点でサイドインするカードのプレイングが分かった場合は、「緑確保!」みたいなメモを早めに書いとくと忘れにくいと思います。
自分は相手がスピリットだと分かった瞬間に「崇拝」とメモってます。
そうですね。疲れて集中力が落ちてきたときこそ、しっかり確認しないとイケないなと身に染みました。
マッチアップした時点でサイドを予測してメモを取るのは良さそうですね!
参考にさせてもらいます!